（合同会社）市民ソーラー産直ネットいばらき・県南筑波が、適格機関投資家等特例業務の届出を行い、市民出資ファンドの自己募集を開始します。

　当ソーシャルファイナンス支援センター（ＳＦＳＣ）が、一般社団法人いばらき市民エネルギーを通じて支援してきた(合同会社)市民ソーラー産直ネットいばらき・県南筑波は、東京電力側の受入れ遅延より、市民出資ファンドの自己募集を延期しておりました（詳しくは、こちらをご参照ください）。しかし、今般、適格機関投資家等特例業務に関する規制強化案が金融庁から突然発表されたことを受け、「市民ソーラーファンド産直ネットいばらき・県南筑波第一号匿名組合」の自己募集を、急遽、開始することとなりました。

　本日、水戸財務事務所に伺い、「地域エネルギー支援ファンド」（有限責任投資事業組合）を適格機関投資家とする適格機関投資家等特例業務の届出を行い接受されましたので、7月14日から「市民ソーラーファンド産直ネットいばらき・県南筑波第一号匿名組合」の自己募集を始める予定です。