SFSCの概要
法人名
【法人名】 | (一般社団法人)ソーシャルファイナンス支援センター (Social Finance Support Center) |
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【法人形態】 | 非営利型一般社団法人 | |
【設立】 | 2011年2月 | |
【所在地】 | 東京都中央区築地二丁目 7番12号 15山京ビル807 |
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【電話番号】 | 03-4500-6959(代表) (土日祝日を除く月~金曜日の9時~17時) |
【e-mail】 | info@sfsc.jp |
【主たる事業の内容】
当法人は、以下を目的として、ソーシャルファイナンス支援事業を行っております。
(目的)
(1)社会の諸課題の解決を図ることを目的として行う民間公益活動(注)、及びそれに類する社会的課題の解決に取り組む事業を促進すること
(2)民間公益活動及びそれに類する社会的課題の解決に取り組む事業者が資金を円滑に調達することができる機会を提供すること
(事業の内容)
民間公益活動を行う団体及びそれに類する社会的課題の解決に取り組む事業者に対する以下の活動
(1)民間資金のマッチングなども含めた出資、貸付又は助成
(2)市民や民間企業など多様な団体との共創・協働を組み込んだ伴走型支援等のコンサルティング
(3)社会的インパクト評価の支援、実施
(4)情報の積極的収集、出資、貸付又は助成等の対象となり得る民間公益活動の案件を発掘・形成するための調査及び研究
(5)事業の促進に資するための情報発信、セミナー・研究会等の開催を通じた啓発活動及び広報活動
(6) 特定非営利金融法人として行う貸金業
(注) 「民間公益活動」とは、国及び地方公共団体が対応することが困難な社会の諸課題の解決を図ることを目的として民間の団体が行う公益に資する活動であってこれが成果を収めることにより国民一般の利益の一層の増進に資することとなるものをいう。
主要メンバー略歴
澤山弘 代表理事 ((株)ソーシャルビジネスパートナーズ代表取締役、(一社)ソーシャルビジネス・ネットワーク理事、(NPO)農都会議理事、元帝京大学教授)日本長期信用銀行、信金中金地域・中小企業研究所、帝京大学経済学部等を経て現職。調査業務、海外融資業務のほか、ベンチャーキャピタル業務等に従事。2000年代前半から、コミュニティビジネス/ソーシャルビジネス(CB/ SB)の台頭に注目し、「コミュニティビジネスをどう捉えるか-ソーシャルビジネス、およびコミュニティ産業と関連付けて -」、「NPO・コミュニティビジネスに対する創業融資-行政や『市民金融』(『NPOバンク』)との協働も有益 -」などの調査レポートを発表。
大学では、金融論のほか、環境ビジネス論を講義してきた。主著に『躍動する環境ビジネス -地球温暖化対策の新展開』
CB/ SBに関わる経済産業省、環境省、内閣府の各種委員会委員、社会的責任円卓会議地域づくりWG委員等を歴任
「地域エネルギー支援ファンド」(LPS)の無限責任組合員(職務執行者)として、市民ソーラーファンドの自己募集を支援してきた。
金融機関の業界団体での勤務を経て、2016年4月独立。NPO・ソーシャルビジネスの資金調達や、ソーシャルファイナンスに関する講演・執筆実績、NPO・ソーシャルビジネス・中小企業の資金調達支援実績多数
牛田恭一 理事・事業部長三菱銀行、老舗百貨店等を経て現職。銀行での支店長・海外勤務・調査業務・融資業務(個人・中小企業からグローバル企業まで)
M&A業務・金融市場業務等に従事、百貨店及び子会社では、役員として、人事・経理・経営企画・総務等管理全般を担当。
鈴木厚一 事業部
東海銀行(現三菱UFJ銀行)、銀行子会社信用保証会社を経て現職。銀行・同子会社では国内外融資業務、審査業務、営業企画業務、与信監査業務等に従事。他に政府系金融機関でのODA審査、NPO法人顧問
中邨健一郎 事業部
日本興業銀行/みずほ銀行系経営コンサルティング会社 日本経営システム㈱に37年間勤務し、100超のコンサルティング・プロジェクトと執行役員企画部長を経験。定年退職後、個人で経営コンサルティング業務を十数社について実施
熊坂敏彦 事業部 調査研究 (専修大学経済学部非常勤講師、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員、(一社)社会的包摂サポートセンター理事)
日本長期信用銀行、筑波総研主席研究員等を経て現職。調査研究のテーマは、「産業構造論」「地域産業論」「地場産業論」等