一般社団法人 ソーシャルファイナンス支援センター

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2015年3月4日に開催された(株)三菱総合研究所主催による「地域における再生可能エネルギー等の導入支援事業」セミナーにおいて、当ソーシャルファイナンス支援センター(SFSC)が支援してきた2件の事業概要が公表されました。

 このセミナーは、(株)三菱総合研究所が、経済産業省資源エネルギー庁から受託して実施した「平成26年度新エネルギー等共通基盤整備促進事業」のうち、「地域における再生可能エネルギー等の導入支援事業」について採択された24件の事業(こちらをご参照)に関する報告会です。SFSCは、このうち、下記の2件こちらをご参照)について、共同実施先として調査事業を支援して参りました。

1.特定非営利活動法人三遠南信アミ
「茶畑ソーラーシェアリングによる天竜中山間地域の自立・自律事業」

浜松市天竜区では地元産業の茶栽培が衰退し、茶農家離れや人口減少が進む。原因は、高齢化や生茶葉の買い取り価格の低迷による茶農家の現金収入減少などである。そこで、この地域で、高い付加価値のつく碾茶(てんちゃ:抹茶の原料)の生産と売電のダブル収入が見込めるソーラーシェアリングのモデルケースを作ることで、茶農家の経済的な独立支援をするとともに、若者などの茶農家への新規就農の可能性を高める。
2.株式会社りゅういき自然ネルギー
「群馬県みなかみ町・利根川上流部の国・民有人工林を主な供給源とした、木質バイオマスエネルギーによる自然再生と地域経済活性化の融合」


みなかみ町と周辺地域の木質バイオマスを原料として木質燃料を製造し、木質バイオマスガス化発電(コジェネ)事業を行うため、木質バイオマスの供給量・価格調査(間伐材、端材、剪定枝葉等の入手可能量調査―集積場の半径10 ㎞圏内から搬出、素材生産者等から購入)、原材料の前処理加工方法及び量と保管システムの調査、エネルギー化導入施設調査、熱供給可能量・需要量調査などの事業スキームの検討と、適切な資金調達・運用計画に関する調査等を行う。
 いずれも、地域独自の再生可能エネルギー資源を活用して、自らの地域の活性化を図ろうとする優れた取組みであり、SFSCでは引き続き、具体的な事業化に向け支援を続けていく所存です。

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