(合同会社)「市民ソーラー産直ネットいばらき・県南筑波」の設立が決まりました。
- 一般社団法人「いばらき市民エネルギー」では、昨年来、茨城県の県南筑波地域で「産直ネット」を運営されている農事組合法人と連携して、共同出資で「合同会社」を設立し、太陽光発電事業を行う準備を進めてきましたが、今般新たに、同法人の親団体である「産直ネットいばらき」にも、この「合同会社」に参加いただけることになりました。
このため、「合同会社」の設立手続きに多少時間を要することになりましたが、遅くとも、本年3月までには、(合同会社) 「市民ソーラー産直ネットいばらき・県南筑波」が、茨城県において設立登記される予定です。
すでに、事業予定地は茨城県稲敷郡阿見町や同美浦村に確保されており、(合同会社)「市民ソーラー産直ネットいばらき・県南筑波」では、第1号案件として、定格出力50kW未満の「低圧連系」3~4区画において、太陽光発電事業を実施する計画です。
「合同会社」の設立登記を行った後、「地域エネルギー支援ファンド」を適格機関投資家とする「適格機関投資家等特例業務」の届出を行い、同「合同会社」による「市民ソーラーファンド産直ネットいばらき・県南筑波第一号匿名組合」の自己募集を開始する予定です。