一般社団法人 ソーシャルファイナンス支援センター

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昨年11月、(株)ソーシャルビジネスパートナーズがファンド募集の取扱いを行った木質バイオマス発電事業の起工式が、5月10日、愛媛県内子町小田地区で執り行われました。

 これは、内子バイオマス発電合同会社が、間伐材等から製造された年間5,700トンの木質ペレットを燃料として小規模ガス化発電(排熱を利用したバイナリー発電も含め総定格出力1,115kW)を行うもので、年間発電量は約883万kWh, うち送電量は約811万kWhに達し、一般家庭約2,500世帯分の電力需要を賄うことができるとされています。建設工事にかかる総事業費は、約12億円となります。
(起工式の様子や新聞記事については、内藤代表取締役が内子バイオマス発電所の所長を務める有限会社内藤鋼業の ホームページをご覧ください。)


昨年11月のファンド募集終了後に発注されたブルクハルト社(独)製の小型高効率木質バイオマス熱電併給装置6 機と、アクセスエナジー社(米)製のバイナリー発電装置1 機の据え付け工事が、いよいよ始まることになります。

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